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研究成果物



 

(12) 3次元モデルによる成層圏光化学−放射−力学相互作用の研究


〔区分名〕経常
〔研究課題コード〕9903AE158
〔重点特別研究プロジェクト名,政策対応型調査・研究名〕
V.1.2 成層圏オゾン層変動のモニタリングと機構解明
〔担当者〕秋吉英治(成層圏オゾン層変動のモニタリングと機構解明プロジェクトグループ)
〔期 間〕平成11〜15年度(1999〜2003年度)
〔目 的〕年々変化する温室効果ガス濃度やハロゲンガス濃度の大気環境の中で,オゾン層の将来予測を行うためには,大気中の光化学過程,放射過程,力学輸送過程の個々の過程を理解するのみならず,その相互作用を理解することが必要である。そのために,オゾンホールや極渦崩壊など,成層圏で起こる顕著な現象に対して,その相互作用を考慮に入れた3次元モデルによる数値実験を行い,相互作用に関する知見を得る。
〔内容および成果〕
 極成層圏雲上で起こる不均一反応に関する詳しい計算スキームを導入した3次元光化学輸送モデルを用い,1997年の南極及び北極におけるオゾン破壊の計算を行った。北極渦崩壊の遅いこの年は,高緯度地方で2〜4月に不均一反応によるオゾン破壊の影響が顕著に見られることが示された。
〔備 考〕


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