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研究成果物



 

(6) レーザー長光路吸収による大気微量分子計測のための分光手法の研究

 
〔区分名〕経常
〔研究課題コード〕9901AE093
〔重点特別研究プロジェクト名,政策対応型調査・研究名〕

〔担当者〕杉本伸夫(大気圏環境研究領域)
〔期 間〕平成11〜13年度(1999〜2001年度)
〔目 的〕レーザー長光路吸収法は野外の大気微量分子の遠隔計測手法として原理的に高感度が期待される手法であるが,赤外域の良好な波長可変光源が応用上の問題点となっていた。近年,周期構造を持つ非線形光学素子や半導体レーザーの開発が目覚ましく,これらを用いたレーザー長光路吸収システムの新たな展開が期待されている。本研究では,これらの新しい赤外波長可変光源を用いて,その特性を有効に利用した分光計測手法を開発することを目的とする。
〔内容および成果〕
 航空機から比較的長い光路長で炭酸ガスを計測するシステムの光源について検討し,2ミクロン帯のTmファイバーレーザー,ファイバーアンプの応用の可能性を検討した。パルス動作により航空機からの測定に必要な,数十マイクロジュール以上のパルスエネルギーと高繰り返しが期待され有望であることがわかった。しかし,衛星搭載システムで必要となる数ミリジュールの単色性の良いパルス出力を得るためにはまだ技術的な課題がある。
〔備 考〕


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