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1994年3月31日

水環境における農薬流出に関する研究報告

国立環境研究所研究報告 R-133-'94

表紙
R-133-'94 [3.4MB]

 本報告書は,水田・畑地・ゴルフ場から水環境中に排出される農薬の流出特性に関する調査研究の成果を取りまとめたものである。本研究は,国立環境研究所と,北海道・神奈川県・長野県・石川県・福岡県の各公害研究機関との共同研究として実施されている。ゴルフ場・畑地・水田から河川へと排出された農薬の濃度だけでなく,負荷量としても捉えて,農薬流出のモニタリング手法の確立や,農薬流出量の定量評価を行うとともに,農薬流出モデルへの展開を目的として実施されている。

 農薬は,水管理の不十分さ等によって晴天時にも排出されるが,面源負荷からの排出のために降雨時流出負荷量が大きい特徴がある。このために降雨時調査を実施して,高流量時に高濃度で,したがって,高負荷量で流出する実態が明らかにされた。農薬の流出率と水溶解度との関係等についての検討結果も報告されている。内容は,ゴルフ場からの流出の研究が3編,畑地からの流出の研究が1編,水田からの流出の研究が4編で構成されている。

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