ここからページ本文です
エコチル調査コアセンター
更新日:2011年10月27日
【公式ホームページ】
環境要因が子どもの健康に与える影響の解明に貢献するよう、全国10万人の妊婦の参加を募り、生体試料の採取保存や質問票による追跡調査等を開始する等「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」を推進する。
「子どもの健康と環境に関する全国調査」の総括的な管理・運営
エコチル調査は、環境省の作成する基本計画に基づく全国規模の新規出生コホート調査であり、コアセンターは、研究実施の中心機関として調査の総括的な管理・運営を行う。
第3期中期目標期間においては、データ及び生体試料等の集積・保管・管理体制を更に強化するとともに、ユニットセンターにおける業務の支援、調査対象者とのコミュニケーション、広報活動などを含め、コアセンターとしての体制、機能を強化し、事業の推進を図る。
エコチル調査研究の実施体制

コアセンター業務の概要1
- 研究計画、調査手法の立案・決定
- 説明文書・同意書の作成
- 質問票の作成
- 調査手順書(リクルート、質問票調査、アウトカム測定、生体試料採取、化学分析、問合せ対応等)の作成
- 広報・コミュニケーション活動
- 広報・コミュニケーションツールの作成・提供
- コールセンターによる問合せ対応
- 倫理的課題への対応

コアセンター業務の概要2
- 生体試料の回収、分析、保管
- 血液、尿、毛髪、母乳等の生体試料の回収、分析
- 分析方法の開発、精度管理の実施
- 長期保存用資料の保存
- データ管理システムの運用・管理
- データセンターの設置とVPN接続によるネットワークの構築
- データ管理システムの運用・管理

エコチル調査のロードマップ
- 実施準備(2010年)
- コホート調査実施体制の確立
- リクルート期間(2011年〜2014年)
- リクルート数妊婦10万人、対象地域における妊婦人口カバー率50%
- 全妊婦の出産時データの確定(2015年)
- 妊娠・出産に係る仮説検証に十分な質と量のデータ及び生体試料の収集
- 子供の各成長段階のデータの収集・確定(2011〜2027年)
- 各種の仮説検証に十分な質と量のデータ及び生体試料の収集
- 収集した生体試料の化学分析(2015年〜2027年)
- 追跡調査(2027年)
- 追跡率80%
エコチル調査進捗状況

本年5月末までのリクルート者数は、3年間10万人を目標とするラインを若干下回っている。
5月末までの母親(妊婦)の同意率は約77%であり、目標を上回っている。
母親が同意したもののうち、父親の同意数は約2000名で、同意率は約87%である。