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12月19〜21日キャパシティビルディング・トレーニングを実施 【APN CAPaBLE GIOプロジェクト】
APN のCAPaBLEプロジェクト「アジア・太平洋地域の発展途上国における温室効果ガス排出・吸収目録開発のためのキャパシティ・ビルディング」の一環として、カンボジアの研究者らがカンボジアのコーコン州にて日本の専門家の指導による森林調査のトレーニングに参加した。
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12月6~17日気候変動枠組条約第10回締約国会合(COP10)
ブエノスアイレス(アルゼンチン)において開催されたCOP10に中根マネジャー、梅宮アシスタントフェローが参加し国立環境研究所のブースにおいて研究成果の説明や、来訪者との積極的な意見交換を行った。また、相沢リサーチャーが日本政府代表団の一員として参加し、議題「方法論的課題」等に関する交渉の支援を行った。
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11月4日APN CAPaBLE GIOプロジェクトの1年目の活動成果を報告
APN のCAPaBLEプロジェクト「アジア・太平洋地域の発展途上国における温室効果ガス排出・吸収目録開発のためのキャパシティ・ビルディング」の1年目(2003年10月~2004年3月)の活動成果をAPNの常設委員会に報告、常設委員会の審査を通過した。
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ボン(ドイツ)において実施されたインベントリの集中審査に榎共同研究員が参加し、デンマーク、エストニア、英国、ノルウェー、ウクライナの2004年提出インベントリの審査を行った。
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10月6日日本国温室効果ガスインベントリ報告書(NIR)を気候変動枠組条約事務局(UNFCCC)に提出
GIOで作成された日本で最初の温室効果ガスインベントリ報告書(NIR)及び温室効果ガスインベントリ(CRF)修正版が提出された。
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9月5日~12日にザグレブ(クロアチア)において実施されたIn-Country Reviewに相沢リサーチャーが参加し、審査を行った。
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8月23〜31日キャパシティビルディング・トレーニングを実施 【APN CAPaBLE GIOプロジェクト】
8月23日から31日に、APN のCAPaBLEプロジェクト「アジア・太平洋地域の発展途上国における温室効果ガス排出・吸収目録開発のためのキャパシティ・ビルディング」の一環として、タイの研究者が国立環境研究所にてメタンフラックスの測定機器の組み立て及び実地での試運転を行った。
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6月15~27日気候変動枠組条約第20回補助機関会合(SB20)
6月15日~27日にボン(ドイツ)において開催されたSB20に相沢リサーチャーが日本政府代表団の一員として参加し、議題「方法論的課題」等に関する交渉の支援を行った。
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5月24日CRFを気候変動枠組条約事務局(UNFCCC)へ提出
GIOで作成された温室効果ガスインベントリ(CRF)が提出された。
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5月4〜6日2006年IPCCガイドライン Lead Author Meeting
オスロ(ノルウェー)において開催された2006年IPCCガイドライン 分野横断的事項(Cross Cutting Issues)に関する主執筆者会合(Lead Author Meeting)に、中根マネジャーが「時系列の一貫性」の章の主執筆者として参加し、議論を行った。
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3月16~17日第1回日露温室効果ガスインベントリワークショップ
モスクワ(ロシア)において開催された第1回日露温室効果ガスインベントリワークショップに、中根マネジャー、相沢リサーチャー、森本共同研究員が参加し、日本、ロシア両国のインベントリ整備に関する情報交換を行った。
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3月2~31日キャパシティビルディング・トレーニングを実施 【APN CAPaBLE GIOプロジェクト】
APN のCAPaBLEプロジェクト「アジア・太平洋地域の発展途上国における温室効果ガス排出・吸収目録開発のためのキャパシティ・ビルディング」の一環として、タイの研究者が国立環境研究所にて主にメタンフラックスの測定機器の組み立てを実施した。同じく3月3日から9日に、カンボジアの研究者が国立環境研究所にてカンボジアのインベントリの分析を行った。
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2月23〜25日UNFCCC第2回Lead reviewers Meeting
ウェリントン(NZ)において開催されたUNFCCC第2回Lead reviewers Meeting に相沢リサーチャーが参加し、気候変動枠組条約下のインベントリ審査について、2003年の審査活動から得られた事例などについて検討を行った。
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2月18~20日IPCC排出係数データベース第2回編集員会
国立環境研究所で開催されたIPCC排出係数データベース第2回編集員会に中根マネジャーが工業プロセス分野の専門家として参加し、運用方法等について検討を行った。