アジア自然共生研究グループ
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研究概要(パンフレットから)
アジア自然共生研究プログラムによるプロジェクト研究と共に、その総合化、プロジェクト研究を行うためのフィールド調査や実験、情報発信とデータベース構築、国際交流などの「人と情報の交流」に力を入れています。
アジア自然共生研究の総合化
アジア自然共生研究プログラムの中核プロジェクトで取り組んでいるアジアの大気環境、水環境、流域生態系は別々のものではありません。大気汚染物質は水環境と生態系にも影響を及ぼします。気象の変化や気候変動は、共通の環境変動の原因になります。このように、大気環境−水環境−生態系の相互作用や共通の変動要因の研究が重要です。自然共生を実現するための政策においては、特に総合的な視野が必要です。このような観点から、アジア自然共生研究の総合化を図っています。
フィールド調査・実験
アジアを舞台にした環境研究にフィールド調査は欠かせません。航空機を用いた東アジアの大気汚染の実態把握や辺戸岬観測ステーションでの大気汚染物質自動連続観測、黄砂ネットワーク観測、中国長江流域の水質調査、メコン川流域の生態系調査などに精力的に取り組んでいます。フィールド調査に必要な観測手法の研究や機器開発、生態系機能などについての実験的研究はフィールド調査の基盤として重視しています。
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人と情報の交流
アジア自然共生研究グループでは、外国籍研究者と共同で研究に参加するなど、人的交流を進めています。東アジアの環境についてのワークショップの開催、ワークショップへの参加を積極的に行う他、「大気汚染物質半球規模輸送についての2007 年中間報告書」などの国際的な科学的知見のとりまとめに貢献しています。また、辺戸岬などの観測データやモデル計算結果などのデータベース化を進めます。
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