はじめに

 国立環境研究所では、平成26 年5 月1 日より9 月30 日(札幌市、沖縄県については6 月1日より9 月30 日)の間、札幌市消防局、仙台市消防局、さいたま市消防局、千葉市消防局、東京消防庁、横浜市消防局、川崎市消防局、新潟市消防局、静岡市消防局、浜松市消防局、名古屋市消防局、京都市消防局、大阪市消防局、堺市消防局、神戸市消防局、広島市消防局、北九州市消防局、福岡市消防局、沖縄県保健医療部薬務疾病対策課のご協力を得て、最新の熱中症患者発生情報を、気象デ−タ(日最高気温:気象庁HPより引用)と併せて、ホームページから提供してきた。

 本報告では、平成26 年5 月から9 月にわたって報告された、救急搬送熱中症患者(沖縄県については定点医療機関受診患者)について集計・解析を行った結果を紹介する。第1 部には1 都・17 政令市・1 県全般に関する取りまとめ結果を示す。また、第2 部として、地域ごとの詳細な集計結果を資料として示す。本報告書が各都市・県の保健施策の一助になれば幸いである。また、市民・県民への熱中症予防に対する啓発に役立てられることを期待している。

 最後に、多忙な業務の間、長期間あたり情報提供にご協力いただきました関係各位に深く感謝申し上げます。

 最後に、本事業の実施にあたっては環境省の支援をいただいたことに感謝いたします。

平成27 年1 月
国立環境研究所環境健康研究センター
小野雅司