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はじめに

第1部
20都市における熱中症発生状況

  1. ネットワーク参加都市および使用したデータ
  2. 地区別患者数
  3. 性別患者数
  4. 性別・年齢区分別患者数
  5. 覚知時刻別患者数
  6. 重症度別患者数
  7. 発生場所別患者数割合
  8. 日別患者発生数
  9. 日最高気温出現頻度
  10. 日最高気温と熱中症患者発生数

第2部
資料:都市別解析結果

10.日最高気温と熱中症患者発生数

 図13、図14に地区別・日最高気温別の熱中症患者発生状況を示した。
図13はそれぞれの日最高気温出現日1日当たりの患者数を、図14には同じく人口100万人・日当たりの患者数を示した。日最高気温が27℃、28℃あたりから患者の発生に増加傾向が見られ、31℃、32℃を越えるあたりから急激に増加する様子が観察された。また、図14に示されるように、同じ日最高気温であっても地域により人口あたりの熱中症患者発生率にかなりの違いが見られた。

 図15に日最高気温別に、出現日数、日当たり患者発生率、患者数を示した。地域により、日最高気温の出現日数パターン、患者発生パターンに特徴が見られたが、基本的には、30℃を超えると出現日数が減少するが、一方で一日当たりの患者発生率の増加、その結果としての30℃を超える日における比較的なだらかな患者発生、が見られる。
 

図13 地域別・日最高気温別患者発生率(人/日)
図13 地域別・日最高気温別患者発生率(人/日) 札幌 仙台 さいたま 千葉 東京23区 都下市町村、横浜 川崎 新潟 静岡 浜松 名古屋
図13 地域別・日最高気温別患者発生率(人/日) 京都、大阪 堺・高石 広島 北九州 福岡 草津、沖縄北部(6-9月) 沖縄中部(6-9月) 沖縄中央(6-9月) 沖縄南部(6-9月) 宮古(6-9月) 八重山(6-9月)

図14 地域別・日最高気温別患者発生率(人/日/100万人)
図14 地域別・日最高気温別患者発生率(人/日/100万人)札幌 仙台 さいたま 千葉 東京23区 都下市町村、横浜 川崎 新潟 静岡 浜松 名古屋
図14 地域別・日最高気温別患者発生率(人/日/100万人)京都 大阪 堺・高石 神戸 広島 北九州 福岡 草津、沖縄北部(6-9月) 沖縄中部(6-9月) 沖縄中央(6-9月) 沖縄南部(6-9月) 宮古(6-9月) 八重山(6-9月)

図15 日最高気温別出現頻度、患者数 (その1)

図15 日最高気温別出現頻度、患者数 (その1)札幌 仙台
図15 日最高気温別出現頻度、患者数 (その1)さいたま 千葉

図15 日最高気温別出現頻度、患者数 (その2)

図15 日最高気温別出現頻度、患者数 (その2)東京23区 都下市町村
図15 日最高気温別出現頻度、患者数 (その2)横浜 川崎

図15 日最高気温別出現頻度、患者数 (その3)

図15 日最高気温別出現頻度、患者数 (その3)新潟 静岡
図15 日最高気温別出現頻度、患者数 (その3)浜松 名古屋

図15 日最高気温別出現頻度、患者数 (その4)

図15 日最高気温別出現頻度、患者数 (その4)京都 大阪
図15 日最高気温別出現頻度、患者数 (その4)堺・高石 神戸

図15 日最高気温別出現頻度、患者数 (その5)

図15 日最高気温別出現頻度、患者数 (その5)広島 北九州
図15 日最高気温別出現頻度、患者数 (その5)福岡 草津

図15 日最高気温別出現頻度、患者数 (その6)

図15 日最高気温別出現頻度、患者数 (その6)沖縄北部 沖縄中部図15 日最高気温別出現頻度、患者数 (その6)沖縄中央 沖縄南部

図15 日最高気温別出現頻度、患者数 (その7)
図15 日最高気温別出現頻度、患者数 (その7) 宮古 八重山