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はじめに

第1部
19都市における熱中症発生状況

  1. ネットワーク参加都市および使用したデータ
  2. 地区別患者数
  3. 性別患者数
  4. 性別・年齢別区分別患者数
  5. 覚知時刻別患者数
  6. 重症度別患者数
  7. 発生場所別患者割合
  8. 日別患者発生数
  9. 日最高気温出現頻度
  10. 日最高気温と熱中症患者発生数

第2部
資料:都市別解析結果

7.発生場所別患者数

 表6、図7に、年齢階級別・発生場所別の患者数を示した。なお、地区により発生場所の分類方法が若干異なるので、報告内容に基づき、おおよその分類を行った。19〜39歳、40〜64歳は比較的多様な場所で発生しているのに対して、7〜18歳は運動中50.5%、学校16.6%、65歳以上は自宅(居室)が53.7%と、特定の場所での発生が多く見られた。

 地域によっても発生場所に大きな違いが見られた(表7、図8)。
 

表6 年令階級別・発生場所別患者数

  0-6才 7-18才 19-39才 40-64才 65才- 総計
運動中 3 419 167 59 40 688
自宅(居室) 10 48 125 240 1,027 1,450
公衆出入場所 6 83 139 130 127 485
公園・広場 4 34 46 45 35 164
学校 2 138 21 17 6 184
屋外作業 0 10 186 226 75 497
屋内作業 0 8 125 114 24 271
作業場 0 4 56 52 11 123
屋外 4 33 35 41 74 187
屋内 0 4 5 20 44 73
車内 5 2 14 10 11 42
道路・駐車場 17 37 169 229 419 871
その他・不明 3 8 17 19 20 67
総 数 54 828 1,105 1,202 1,913 5,102

図7 年令階級別・発生場所別患者数割合
図7 年令階級別・発生場所別患者数割合

表7 地域別・発生場所別患者数

  運動中 自宅 公衆場 作業中 屋外 屋内 その他 総計
札幌市 4 57 5 3 18 5 3 95
仙台市 3 32 - 4 52 8 16 115
さいたま市 84 89 25 84 50 5 13 350
千葉市 28 49 14 19 43 - 11 164
東京特別区 96 302 121 137 209 - 14 879
東京都下市町村 75 111 52 62 82 - 7 389
横浜市 79 75 29 143 66 - 6 398
川崎市 32 7 - 41 47 29 10 166
新潟市 - 51 28 20 18 - 2 119
静岡市 - 68 28 35 14 - 13 158
浜松市 19 31 21 18 22 2 2 115
名古屋市 11 80 41 42 47 - 10 231
京都市 28 171 67 30 70 - 41 407
大阪市 22 98 64 42 81 5 27 339
堺市・高石市 20 50 20 26 44 - 13 173
神戸市 20 81 54 22 47 - 38 262
広島市 120 7 - 77 37 21 5 267
北九州市 24 49 26 46 41 - 19 205
福岡市 23 42 54 43 55 8 45 270
草津市 9 2 - 5 2 2 0 20
  688 1,450 649 894 1,043 83 295 5,102

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図8 地域別・発生場所別患者数割合
図8 地域別・発生場所別患者数割合

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