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はじめに

第1部
19都市における熱中症発生状況

  1. ネットワーク参加都市および使用したデータ
  2. 地区別患者数
  3. 性別患者数
  4. 性別・年齢別区分別患者数
  5. 覚知時刻別患者数
  6. 重症度別患者数
  7. 発生場所別患者割合
  8. 日別患者発生数
  9. 日最高気温出現頻度
  10. 日最高気温と熱中症患者発生数

第2部
資料:都市別解析結果

6.重症度別患者数

 表4、図5に年齢階級別・重症度別の患者数(割合)を示した。0〜6歳、7〜18歳では大半が軽症患者(それぞれ88.9%、78.4%)であり、重症患者はわずかであった。高齢になるに従って中等症、重症の患者の割合が増加する傾向が見られ、65歳以上では軽症者37.9%、中等症53.0%、重症・重篤・死亡8.9%であった。

表5、図6に地区別・重症度別の患者数を示した。地域間でかなりの差がみられた。特に重症者の割合は東京特別区が13.2%で最も大きかった。

表4 年齢階級別・重症度別患者数 −全地区−

軽症 中等症 重症 重篤 死亡 不明 総計
0-16 48 5 0 0 1 0 54
7-18 650 168 9 1 0 0 829
19-39 787 295 20 1 1 1 1,105
40-64 736 416 28 18 0 4 1,202
65- 724 1,014 123 44 4 4 1,912
総計 2,945 1,898 180 64 6 9 5,102
  57.7% 37.2% 3.5% 1.3% 0.1% 0.2% 100.0%

図5 年齢階級別・重症度別患者数(割合) -全地区-
図5 年齢階級別・重症度別患者数(割合) -全地区-

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表5 地区別・重症度別患者数

  軽症 中等症 重症 重篤 死亡 不明 総計
札幌市 51 42 2       95
仙台市 37 73 4   1   115
さいたま市 225 118 5   2   350
千葉市 112 50 2       164
東京特別区 425 338 78 38     879
東京都下市町村 234 125 18 12     389
横浜市 259 119 12 8     398
川崎市 94 67 5       166
新潟市 69 46 3   1   119
静岡市 65 89 3     1 158
浜松市 81 31 2 1     115
名古屋市 134 86 9 2     231
京都市 263 134 8       407
大阪市 204 133 4       339
堺市・高石市 133 39     1   173
神戸市 152 97 6 2   5 262
広島市 176 82 8 1     267
北九州市 88 109 4   1 3 205
福岡市 143 120 7       270
草津市 12 7 1       20
総 数 2,945 1,898 180 64 6 9 5,102
  57.7% 37.2% 3.5% 1.3% 0.1% 0.2% 100.0%

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図6 地区別・重症度別患者数(割合)
図6 地区別・重症度別患者数(割合)

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