タイトル
 
 平成16年10月10日(日)、「つくば科学フェスティバル2004」(主催:つくば市・つくば市教育委員会・つくば科学フェスティバル実行委員会)がつくばカピオにおいて開催されました(10月9日(土)は台風のため中止)。
若い皆様に科学と環境の保全に関心を持って頂くため、当研究所は今回新たに出展した2つを含め、4つのブースを出展しました。
 今年も多数の方々の参加をいただきました。その様子をご報告させていただくとともに、深く御礼申し上げます。
 
 
 
メイン
 
 
出展タイトル 内容 会場の様子(写真)
川の生き物で水質を調べよう
(新企画!)
(1)指標生物30種の調べ方を学ぶ(講習会4回実施)(対象:小学校高学年〜中学生)
(2)筑波山周辺の水生生物等の展示(パネルと水槽実物展示)
ブース全体指標生物に関する特別講義パソコンで生き物情報を調べる
(1)ぱらぱらマンガを作ろう
(2)クイズ・環境関心度チェック
(1)図案化された個々の環境問題を、ぱらぱらマンガ形式に製本してもらう
(2)小中学生を対象とした環境に関する問題を、スクラッチガードを使い解答してもらう
ブース全体、ぱらぱらマンガ・環境関心度 :その1その2
森や林が支えるあなたの命 風船に集めた呼気中の酸素と二酸化炭素の濃度をガス分析器で測り、生きていくため(呼吸)には酸素が必要で、そのため何本の木が必要であるかをコンピューターの計算で体験する。そして、森や林が二酸化炭素を吸って、酸素を出してくれることを、酸素の循環を通して知り、森や林が動物の命を支えていることを学ぶ。 ブース全体風船をふくらませてコンピューターで分析
(1)細胞培養にちょっとだけ挑戦
(2)トキの紙クラフトを作ろう
(新企画!)
(1)凍結保存した細胞を用いて細胞培養操作をしてもらい、環境試料タイムカプセル化事業で「生きた細胞」を保存する意味を知ってもらう。
(2)トキのペーパークラフト作りを通して絶滅危惧鳥類について学ぶ。
ブース全体研究者から直接レクチャー細胞培養にトライ

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