生態毒性試験法セミナー(平成17年度)開催のご案内

日 時
平成17年11月29日(火)
13:00〜17:00(受付は12:30〜)
場 所
東京国際フォーラムD5ホール
東京都千代田区丸の内3-5-1
(TEL 03-5521-9040)
リンク先へ案内図
主 催
独立行政法人国立環境研究所化学物質環境リスク研究センター
日本環境毒性学会
参加費
無料
定 員
150名程度

■開催趣旨

 平成16年4月に改正化学物質審査規制法が施行され、化学物質の審査や規制に動植物の生息や生育に対する影響を回避する観点が導入されたことなどを受け、生態毒性試験の的確な実施とその評価の必要性はますます高まってきています。
 本セミナーは、環境省からの支援を受け、生態毒性試験を実施される機関を含む幅広い方々を対象として、生態毒性試験法に関する最新の動向を紹介するとともに、生態毒性試験法に関する研究成果を広めることを目的として開催しています。
 今年度は、ユスリカ毒性試験の試験法の解説、着色性物質に対する藻類生長阻害試験の手順、海産魚類・甲殻類に対する急性毒性試験法に関する検討結果の紹介などを行います。化学物質の生態影響評価にご関心をお持ちの幅広い方々のご参加をお待ちしております。

■プログラム
12:30〜13:00
受 付
13:00〜13:05 開会挨拶 化学物質環境リスク研究センター長
13:05〜13:10 挨 拶 環境省環境保健部化学物質審査室長
13:10〜14:00 底質添加によるユスリカ毒性試験について  菅谷芳雄
(独)国立環境研究所
14:00〜14:50 着色性物質の藻類生長阻害試験の手順について  菅谷芳雄
(独)国立環境研究所
14:50〜15:05
休 憩
15:05〜16:05 海産の魚類及び甲殻類に対する急性毒性試験法について 小山次朗
鹿児島大学
松崎加奈恵
(独)国立環境研究所
16:05〜16:20 試験結果をまとめる際の留意事項について  菅谷芳雄
(独)国立環境研究所
16:30〜17:00 
総合質問
17:00
閉 会
*講演時間には10分程度の質疑応答が含まれます。
*プログラムの内容は予告なく変更することがあります。ご了承下さい。
■参加申し込み方法
  • E-mail又はFAXに氏名、所属、住所及び連絡先を記載して、平成17年11月15日(火)までに下記宛先までお申し込み下さい。
    リンク先へ申込用紙(FAX用) [PDF:8KB]
  • 参加申し込み先
    E-mail:eco-seminar@nifty.com
    FAX:029-850-2920
  • 受付は基本的に先着順と致しますが、定員を超える場合は、同一機関からの複数参加をご遠慮いただく場合もありますのでご了承下さい。
  • 当日は申し込みのE-mail又はFAX用紙が参加証になりますので送信したメール又はFAX用紙を必ずお持ち下さい。受付確認の連絡は行いません。
    *個人情報の取扱いについて
    ・本申込みは、個人を特定する形での処理は致しません。
    ・この申込みで入手した個人情報については、一定期間を経過した時点で適切に廃棄致します。
     国立環境研究所のプライバシーポリシー
■その他
  • 講演テキストのみを希望される方は、日本環境毒性学会にお問い合わせ下さい。
    E-mail:jset@intio.or.jp
  • 「生態毒性試験法セミナー(平成16年度)」(平成17年1月13日開催)及び「化審法に係る生態毒性試験関連セミナー」(平成15年11月28日開催)のテキストは化学物質環境リスク研究センターのホームページに掲載しております。
■生態毒性試験法セミナー(平成17年度)事務局

  独立行政法人国立環境研究所
  化学物質環境リスク研究センター
  担当:杉山、岡野
  Tel:029-850-2750、2652
  Fax:029-850-2920

先頭へ