開催趣旨
今回ワークショップで取り上げるベトナム、タイをはじめとする東南アジア地域において日本の静脈産業技術への期待が高まっています。同地域では未だ多くの事例がない焼却炉導入、埋立地メタン回収利用や機械選別・生物処理(MBT)等の環境技術に注目は集まっている一方、同地域の気候風土・生活習慣等を適応した技術・手法は未だ確立されていない状況です。
そうした中、国立環境研究所資源循環・廃棄物研究センターでは、東南アジア地域で持続的に導入可能な廃棄物資源循環の技術および管理手法を研究しており、平成23年度からは、環境研究総合推進費補助金の助成を受けて、同地域において日本の静脈産業が海外展開した場合の持続的に運営可能な事業モデルの立案を試みています。
本ワークショップでは、これまでベトナム、タイで実施してきた現地調査および研究の中で収集した静脈産業に焦点を当てた現地の法制度、商習慣、参入ルール、現地企業、外国企業等の東南アジア市場における動きなどをお伝えするほか、この市場で既に主要プレーヤーとしてご活躍の日本企業にお越しいただき、進出の際の留意点、今後の事業展開、タイ政府方針の解釈、市場の最新動向等をお話いただきます。
ご関心の皆様におかれましてはお早目のお申し込みをいただきますようお願いいたします。
【開催日時】 2013年5月14日(火)13時30分〜16時00分
【会場】 TKP東京駅ビジネスセンター1号館
(アクセス) http://tkptokyo-bc.net/access.shtml JR東京駅八重洲北口より徒歩2分
【参加費】 無料 ※席に限りがありますので予めご了承ください。
【主催】 国立環境研究所
【対象者】 静脈産業ならびに環境ビジネスに関心を持つ企業経営者、事業担当者、技術者、ならびにシンクタンク、コンサルタント、研究機関・大学等の研究者、ベンチャーキャピタル等の皆様
プログラム(予定)
◆講演◆ 東南アジアにおける静脈産業市場の概況
Waste Management Siam Ltd.
General Manager Sales/Director 木築清次氏
◆報告1◆
「東南アジアにおける静脈産業と市場の潜在可能性」
国立環境研究所資源循環・廃棄物研究センター
廃棄物適正処理処分研究室長 山田正人
◆報告2◆
「ベトナムとタイにおける実態調査結果を踏まえた静脈産業移転の可能性」
エックス都市研究所 山口直久
◆報告3◆
「ベトナムとタイにおける静脈産業移転プロジェクトの採算性」
サステイナブルシステムデザイン研究所 和田英樹
◆質疑応答・意見交換◆
お申込み:電子メールにて受け付けます。
申込用電子メールアドレス:hayama(末尾に@sfinter.comをつけてください)
申込締切:5月13日(月)
上記アドレスに件名を「東南アジア静脈ワークショップ参加希望」と標記し、組織名、部署名、お名前、電子メールアドレス、電話番号、講演者・報告者へ質問したい内容(もしあれば)を記載の上、お申込みください。定員となり次第締め切らせて頂きます。
本ワークショップお問い合わせ先:サティスファクトリーインターナショナル 羽山(はやま) hayama(末尾に@sfinter.comをつけてください)
国立環境研究所:資源循環・廃棄物研究センター研究連携推進室 久保田 kubota.rieko(末尾に@nies.go.jpをつけてください)
(*)環境研究総合推進費補助金 K113010「静脈産業のアジア地域への移転戦略の構築に関する研究」(2011-2014、プロジェクトリーダー:山田正人)では、今後人口の大都市流入などにより更なる対策が求められるアジア都市の廃棄物管理に対応するため、日本の民ベースでの静脈産業の技術移転を促進するための手法や戦略のモデル化を目指すことを目標にしています。本研究には国立環境研究所の研究員が多数参画しています。
添付資料
・ ワークショップ開催告知パンフレット [PDF:226KB]

