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INFOTERRA


 国際環境情報源照会システム(UNEP-Infoterra)は、環境に関する情報の国際的な流通・交換を促進する目的で、国連環境計画(UNEP)によって設立され、各国の協力の下に運営されている全世界的規模の情報ネットワークシステムである。

 このシステムの特徴は、環境に関する情報を求める利用者に対して、その情報がどこでどのような方法で入手できるかを知らせるものである。このため、あらかじめ参加国のナショナルフォーカルポイント(NFP: National Forcal Point、国の代表機関)などを通じて、その国の環境に関する情報を所有している機関を情報源として登録し、それらをまとめた国際情報源台帳(International Directory of Sources)を作成して、印刷物と電子メディアの形で各ナショナルフォーカルポイントに配布する。

 一方、ナショナルフォーカルポイントは国内情報源を登録し、データベースを整備するとともに、国際情報源台帳データベースの国内普及に努めている。また、国内外の利用者からの照会依頼に対応して、利用者に情報を提供している。

 UNEP-Infoterraデータベースの利用者は、データベースを検索して得た情報源情報の中から、自分で選んだ情報源に対して直接、手紙等で情報提供を依頼し、求める情報を入手する。また、UNEP-Infoterra本部は、特に開発途上国の利用者に対しては、情報を直接提供する窓口となることもある。

 1999年3月現在、UNEP-Infoterraには、178か国が参加し、約8,000の情報源が登録されている。我が国では国立環境研究所環境情報センターが1975年以来ナショナルフォーカルポイントに指定されている。


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