福江島大気環境観測施設


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概要
 

 概要
長崎県五島市三井楽町の福江島大気環境観測施設は、東アジア域の大気環境を研究するためのバックグラウンド観測地点(日本国内の排出源の影響を受けにくい観測地点)として、2002年に総合地球環境学研究所および北海道大学などによって開設されました。
国立環境研究所では同年から測器を設置し、エアロゾルの濃度・組成・鉛直分布などの観測を開始しました。以後、同観測施設は東アジア大気環境のモニタリングを継続すると共に、APEX/EAREX/A-FORCE/ASEPH等の国際キャンペーン観測におけるスーパーサイトの役割を担ってきました。現在は、千葉大学・国立環境研究所・海洋研究開発機構・産業総合技術研究所が中心となって多様な大学・学術機関と共に大気環境の監視に努めています。


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独立行政法人 国立環境研究所

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