プロジェクト・競争的資金等


    【本施設にて実施されたプロジェクト】

      環境省 環境研究総合推進費

      1. 「永久凍土大規模融解による温室効果ガス放出量の現状評価と将来予測」(2016-2018)

      2. 「温暖化予測に関わる北極域土壌圏の炭素収支の時空間変動」(2013-2015)

      3. 「北極高緯度土壌圏における近未来温暖化影響予測の高精度化に向けた観測及びモデル開発研究」(2020-2012)

      4. 「東アジアと北太平洋における有機エアロゾルの起源、長距離大気輸送と変質に関する研究」(2009-2011)

      5. 「アジアにおける多環芳香族炭化水素類(PAHs)の発生源特定とその広域輸送」(2009-2011)

      科学研究費補助金の例

      1. 挑戦的萌芽研究(2019)14C同位体を用いた海洋古細菌による化学合成代謝による炭素固定量算出手法の開発

      2. 基盤研究(B)(海外)(2018)リモートセンシングと現地観測による永久凍土融解過程と速度の定量化

      3. 基盤研究(B)(2015)北極土壌圏温暖化に伴う凍土融解と土壌微生物による新たなCO2放出メカニズムの解明

      4. 挑戦的萌芽研究(2015)海氷藻類由来分子マーカーIP25を用いた温暖期北極海における海氷量変動の実態解明

      5. 基盤研究(B)(2014)古細菌細胞膜脂質の分子レベル放射性炭素分析に基づく海洋DOC炭素循環の実態解明

      6. 挑戦的萌芽研究(2013)海洋古細菌細胞膜脂質GDGTs有機分子を用いた古水温計開発と古気候研究への応用

      7. 基盤研究(B)(海外)(2015)地下氷コア解析によるアラスカ永久凍土域の環境動態解明−氷床コア研究法を応用して

      8. 文部科学省、グリーン, ネットワーク, オブ, エクセレンス」(GRENE)事業 北極気候変動分野「急変する北極気候システム及びその全球的な影響の総合的解明、研究課題名「環北極陸域システムの変動と気候への影響」

      9. 基盤研究(S)(2012)東アジア・北太平洋における有機エアロゾルの組成・起源・変質と吸湿特性の解明

      10. 挑戦的萌芽研究(2012)湖沼メタンの炭素14年代測定による永久凍土融解速度推定技術の開発

      11. 基盤研究(C)(2011)自然レベル放射性炭素を用いた海洋古細菌による水温決定に関する同位体地球化学的検討

      12. 基盤研究(S)(2011)完新世における東アジア水循環変動とグローバルモンスーン

      13. 基盤研究(B)(2010)北極海底の大規模氷床削剥痕の形成年代決定とグローバルな気候変動との関連性の解明

      14. 挑戦的萌芽研究(2010)微生物細胞膜脂質14C分析に基づく海洋DOC炭素循環と微生物ループとの関連性解明

      15. 科学研究費補助金 新学術領域(2009)東アジア広域輸送大気エアロゾル中バイオマス燃焼起源ブラックカーボンの時間変動, 東アジアにおけるエアロゾルの植物・人間系へのインパクト

      16. 二国間共同研究(2009)海底下メタンハイドレート層の不安定化と地球温暖化との関連性解明に関する研究

      17. 基盤研究(B)(2009)微生物rRNA, 膜脂質の放射性炭素分析に基づく海洋DOC炭素循環プロセスの解明

      18. 基盤研究(B)(2009)北極土壌圏温暖化に伴う凍土融解と土壌微生物による化石炭素の分解促進に関する研究

      19. 基盤研究(B)(2009)放射性炭素および分子レベル同位体解析を用いた炭素循環と生態系構造の関係の解明

      20. 基盤研究(B)(2009)放射性炭素および分子レベル同位体解析を用いた炭素循環と生態系構造の関係の解明

      21. 基盤研究(B)(2008)北極海の定量的環境復元とグローバルな気候変動との関連性解明に関する研究

      22. 基盤研究(B)(2008)北緯80度カナダ北極圏における温暖化影響評価の為の土壌炭素動態に関する観測調査

      23. 基盤研究(B)(2008)実測可能な滞留時間別コンパートメントからなる土壌炭素動態モデルの構築

      24. 基盤研究(B)(2008)西部北太平洋域における炭素同位体観測による黒色炭素粒子の発生源寄与, 広域分布評価

      25. 二国間共同研究(2008)北太平洋縁辺海とバイカル湖が記録する急激な古環境変動と海陸リンケージに関する研究

      26. 基盤研究(B)(2007)自然レベル放射性炭素を用いた北極土壌微生物による新たなCO2放出メカニズムの解明

      27. 基盤研究(S)(2006)近未来予測のための古海洋学:温暖化に伴う気候モードジャンプの可能性

      28. 基盤研究(B)(2006)放射性炭素年代測定法を用いた土壌圏炭素シーケストレーションの定量

      29. 基盤研究(B)(2006)分子, 同位体組成に基づくバイオマス燃焼由来炭素系物質の時空間分布変動の解析

      30. 基盤研究(B)(2006)ミズゴケ層の炭素同位体比を用いた大気中二酸化炭素濃度と海水位との時間的前後関係

      31. 基盤研究(B)(2006)変成岩ナップの前進とインドモンスーンの変遷に関する地質学的研究

      32. 基盤研究(C)(2006)融氷期における北西太平洋中, 深層水変動の精密復元研究

      33. 基盤研究(B)(2006)微生物rRNAの自然レベル放射性炭素分析に基づく海洋堆積物中炭素サイクルの解明

      34. 萌芽研究(2006)海底下メタンハイドレート湧出 現象と気候変動との関連性解明に関する研究

      35. 萌芽研究(2005)温暖地球システムにおける季節変動の解明-6千年前気候オプティマム期をモデルとして

      36. 基盤研究(B)(2004)自然レベル放射性炭素を用いた海底柱状コア中微生物によるメタン代謝サイクルの解明

      37. 基盤研究(S)(2004)海洋有機物プールのダイナミックスと地球表層物質循環の長期変動との関わり

      38. 基盤研究(A)(2004)長鎖アルケノン組成を指標とした中国西部砂漠域における塩湖堆積物の形成環境の復元に関する研究

      39. 基盤研究(A)(2004)古カトマンズ湖のボーリングによるモンスーン変動の研究

      40. 基盤研究(C)(2004)南北両半球における古海洋環境の対比的研究

      41. 基盤研究(B)(2003)AMS14C測定による大気エアロゾ中PAHsの起源推定と環境動態解析

      その他外部課題、所内課題

      1. 研究基盤整備費 (2015) 加速器質量分析装置(AMS)の大規模アップデート

      2. 研究基盤整備費 (2011) 加速器質量分析計(AMS)に関する修理

      3. 東京都・受託研究(2009)放射性炭素同位体測定に基づく微小粒子状物質の起源に関する研究

      4. 特別研究(2009)日本における土壌炭素蓄積機構の定量的解明と温暖化影響の実験的評価

      5. 理事長調整費(2009)自然レベル放射性炭素同位体トレーサーを利用した海洋古細菌による炭素固定の実態に関するフォローアップ研

      6. 奨励研究(2008)海洋全層に分布する独立栄養古細菌による炭素固定は、海洋における新たな巨大炭素リザーバーになりうるか?ー核実験由来放射性炭素トレーサーを用いた海洋微生物マクロコズム実験