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生物多様性領域の研究成果

生物多様性データセット検索へのリンク
生物多様性データセット検索

国立環境研究所 生物多様性領域が公開するDarwin Core形式のオカレンスデータ(生物の出現記録)、環境情報のポリゴンデータをマッピングすることができます。オカレンスデータは、データセット、分類、都道府県、在・不在、年代の各条件を指定することでデータ抽出ができます。また、データセット単位でDarwin Core Archive(ZIP形式)をダウンロードできます。各データセットの詳細については、メタデータに表示される関連ウェブサイトやデータペーパーをご参照ください。

福島県東部の野生動物へのリンク
福島県東部の野生動物

福島第一原発事故に伴い指定された避難指示区域内外を対象とした、自動撮影カメラによる哺乳類相調査のデータをマップ上で閲覧することができます。種名、年、月などの検索条件で、撮影率(のべ撮影個体数÷撮影日数)のデータをプロットします。避難指示区分は年データについては1月1日現在、月データについては該当月の1日現在の情報を使用しています。なお、本調査は国立環境研究所環境回復研究プログラム PJ2「生物・生態系影響の解明」にて実施されました。

GBIFオカレンスデータ

GBIF: 国別へのリンク
GBIF: 国別

国(アジア地域)ごとの緯度経度情報付きオカレンスデータの登録状況をGBIFマップAPIを用いて色調で示します。緯度経度情報無しデータを含むオカレンスデータの件数を表示します。

GBIF: 分類群別へのリンク
GBIF: 分類群別

分類群ごとの緯度経度情報付きオカレンスデータの登録状況をGBIFマップAPIを用いて色調で示します。緯度経度情報無しデータを含むオカレンスデータの件数を表示します。

GBIF: 学名検索へのリンク
GBIF: 学名検索

入力した学名をGBIFバックボーンタクソノミーと前方一致で照合し、最大20件の候補リスト表示します(GBIF species APIを使用)。GBIFに登録されているオカレンスデータの件数を表示し、マッピングすることができます(GBIFマップAPIを使用)。

生物多様性領域の研究成果 (外部リンク)

野鳥のこえからわかること(外部リンク)へのリンク
野鳥のこえからわかること(外部リンク)

福島県東部において実施中の鳥類モニタリングの手法・成果、モニタリングのデータを地図上で可視化するツール、市民参加型イベントバードデータチャレンジ等の情報を提供しています。

日本全国標準土地利用メッシュデータ(外部リンク)へのリンク
日本全国標準土地利用メッシュデータ(外部リンク)

1988年から1998年にかけて行われた第4、5回環境省自然環境保全基礎調査の植生調査データの集約と標準化を行い、全国スケールで利用可能な土地利用データとして公開しています。マップは環境展望台「環境GIS:環境指標・統計」のサイトにて閲覧できます。

日本全国さとやま指数メッシュデータ(外部リンク)へのリンク
日本全国さとやま指数メッシュデータ(外部リンク)

「日本全国標準土地利用メッシュデータ」を用いて、土地利用のモザイク性の観点から農業ランドスケープにおける生物多様性を評価する「さとやま指数」を日本全国を対象に算出しました。マップは環境展望台「環境GIS:環境指標・統計」のサイトにて閲覧できます。

土地利用シナリオ(外部リンク)へのリンク
土地利用シナリオ(外部リンク)

機械学習を用いて、人口密度や地形などの情報から土地利用ごとの面積を1平方キロメートル単位で予測するモデルを作成し、2050年までの土地利用予測図を人口集中化・分散化シナリオそれぞれについて出力しました。このモデルを用いて将来予測を行った結果、人口の集中化が起きた場合には、都市部における住居用地の集中と農村部における森林・荒地の拡大が同時に進むと予測されました。一方で、分散化が起きた場合には、森林と農地が混在するモザイク状の景観構造が農村地域で広く維持されると予測されました。

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