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A new cryptic species allied to Plestiodon japonicus (Peters, 1864) (Squamata: Scincidae) from eastern Japan, and diagnoses of the new species and two parapatric congeners based on morphology and DNA barcode

ニホントカゲの中から発見された新種「ヒガシニホントカゲ」の記載

著者   

Okamoto, Taku & Hikida, Tsutomu

雑誌名・年・巻号・ページ

Zootaxa 2012, 3436, 1-23.

概要

日本列島に広く分布するとされていた「ニホントカゲ」は,東日本と西日本の遺伝的系統に分化しており,西日本のものが狭義のニホントカゲ,東日本のものは未記載種であることが,近年の研究により明らかとなった.
そこで,後者を新種ヒガシニホントカゲPlestiodon finitimus として命名し,外部形態とDNAバーコードによる識別形質を明らかにした.また,ロシア沿海地方産のトカゲもヒガシニホントカゲに属することを明らかにした.

(2012/6/22受理、2012/8/23掲載)

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日光浴するヒガシニホントカゲの雄成体

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日本列島の似て非なる3種のトカゲの分布