2011年10月31日 国立環境研究所セミナー

東京大学大学院農学生命科学研究科の鷲谷いづみ教授を講師としてお招きし、以下のテーマで講演をしていただきました。
放射線の除染対策と影響評価:生物・生態系分野にはどのような研究が求められるか?
鷲谷いづみ教授 (東京大学大学院農学生命科学研究科)
福島原発の事故発生を受け、生物・生態系分野の研究者達は何をするべきなのか、というテーマについてお話しいただきました。
私たちは、生活をする上で生態系から様々な恩恵(生態系サービス)を受けていますが、鷲谷先生はまず放射性物質が及ぼす生態系サービスへの影響をまず評価することが必要だと述べられました。その際にどの生物学的プロセスに注目して評価を行うか、また、どのような影響が起きている可能性があるかについて、チェルノブイリ事故後に行われた研究の事例紹介を交えながらお話しいただきました。講演後には、国立環境研究所スタッフをはじめとする参加者と意見交換が行われました。


鷲谷先生のご厚意により、発表資料を掲載させていただけることになりました。
無断転載はなさらないようお願いいたします。

発表資料はこちらLinkIcon(PDF: 2.3MB)



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鷲谷いづみ先生

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多数の関係者が参加しました