(独) 国立環境研究所 侵入生物データベース Japanese | English
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トクサバモクマオウ

基本・侵入情報 参考資料リスト
基本情報
和名 トクサバモクマオウ, トキワギョリュウ (写真なし)
分類群 維管束植物 双子葉・離弁花類 モクマオウ科
(Casuarinaceae, Casuarinales, Magnoliopsida, Magnoliophyta)
学名 Casuarina equisetifolia
英名等 Beefwood, ironwood
自然分布 オーストラリア,フィジー,バヌアツ,東南アジア~インドなど
形態 高さ7~10m程度,最大20mになるの常緑高木.材は硬く折れやすい.若枝には灰白色の毛が密生し,のちに無毛になる.葉は線形で6~9枚が輪生し,下部は茎と合着,上半部は離反して反曲して先は細長く尖る.離生部は長さ3~8mm,両側に短毛がある.雌雄同株で,4~6月に開花.枝に雌花序,その上部または葉状枝の先に雄花序をつける.包葉は狭被針形で先は尖り,背面に短毛がやや密に生える.雄花序は狭円筒形,長さ7~15mm,幅2mm,先はしばしば伸長して葉状枝となる.雌花序は球形で長さ4mm程度,花柱は細く赤色.集合果は3褐色,楕円形,長さ13~20mm,幅10~12mm.果実は淡褐色で扁平な楕円形,長さ2.5mm,上半部は翼となる.
生息環境 荒地,沿岸部などに植樹されている.
繁殖生態
生態的特性
侵入情報
国内移入分布 琉球列島,小笠原諸島. 国内分布図
※必ずしも色が塗られた地域全体に分布するわけではありません
移入元 オーストラリア
侵入経路 荒地復帰,防風林などの目的で植樹
侵入年代
影響 景観の改変.本種の落葉で裸地が減少している.本種の落葉は分解されにくく,在来植生の更新を阻害している.
影響を受ける生物:在来植生.
小笠原では本種やリュウキュウマツの落ち葉によって裸地が覆われ,オガサワラハンミョウの局所的な絶滅が生じている.
法的扱い
防除方法
問題点等
海外移入分布 世界各地の熱帯~亜熱帯.パキスタン,クック諸島,仏領ポリネシア,グアム,ほか多数の太平洋島嶼,米国本土,メキシコ,キューバ・ドミニカ共和国・バハマ・ほか多数のアンチル諸島島嶼,エクアドルなど
備考
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