基本・侵入情報 | 参考資料リスト |
基本情報 | ||
和名 | タマリクス・ラモシッシマ | (写真なし) |
分類群 | 維管束植物 双子葉・離弁花類 ギョリュウ科 (Tamaricaceae, Violales , Magnoliopsida, Magnoliophyta) | |
学名 | Tamarix ramosissima | |
英名等 | Tamarisk, tamarix, salt ceder | |
自然分布 | 東欧~西アジア~中央アジア~大陸中国・モンゴル・朝鮮半島. | |
形態 | 高さ8m程度になる落葉低木.樹皮は赤褐色,葉は鱗片状で長さ1.5~3.5mmで無柄.密集した総状花序は長さ1.5~7cm 幅3~4mmで円錐状.花弁は長さ1~2mmで桃色.長毛のある多数の種子をつける. | |
生息環境 | 農耕地,沿岸地域,河口付近,湖岸,川岸,湿地,水路,砂漠,撹乱地など | |
繁殖生態 | 情報整理中 | |
生態的特性 | 情報整理中 |
侵入情報 | ||
国内移入分布 | 国内には未定着. |
※必ずしも色が塗られた地域全体に分布するわけではありません |
移入元 | 国内未定着 | |
侵入経路 | 観賞用に流通している. | |
侵入年代 | ||
影響 | 在来木本植物との競合.発達した根に堆積物がたまり,水環境に影響. 影響を受ける在来生物:在来の木本植物. | |
法的扱い | 要注意外来生物(外来生物法) | |
防除方法 | 小さいうちは抜き取り・掘り返し.萌芽再生が盛んで根の除去が必要なため,生長後はブルドーザーによる掘り返し.伐採と切り口への除草剤処理.在来種の少ない地域であれば除草剤の空中散布.伐採・火入れ後にウシやヤギに食べさせる.など | |
問題点等 | 情報整理中 | |
海外移入分布 | 南アフリカ,オーストラリア,カナダ,米国,メキシコ,アルゼンチンなど |
備考 |
世界の侵略的外来種ワースト100
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