基本情報 |
和名 |
ウラジロチチコグサ |
クリックすると拡大画像が表示されます
|
分類群 |
維管束植物 双子葉・合弁花類 キク科 (Asteraceae, Asterales, Magnoliopsida, Magnoliophyta) |
学名 |
Gamochaeta coarctata |
主なシノニム |
Gnaphalium coarctatum, Gnaphalium spicatum |
英名等 |
Spiked cudweed, Shiny cudweed |
自然分布 |
南アメリカ |
形態 |
多年草.茎は基部から横に分岐して叢生し,高さ80cmほどになる.また,短いストロンで分株を生じる.葉の表面には毛が少ないが,葉の裏面や茎に白毛を密生し,白く見える.茎につく葉の縁は波打つ.頭状花序は茎の上部に集まり,直径4mmほど.総苞片は光沢のある黄緑色.冠毛は13本前後あり,果実(痩果)から容易に外れる.染色体数2n=38 |
生息環境 |
荒地,市街地,道端,公園,植込等 温度選好性:温帯,暖温帯 |
繁殖生態 |
繁殖期:花期は夏 風媒花,虫媒花.長期にわたり開花し,種子を風散布する |
生態的特性 |
日当たりの良い強撹乱地,植え込み等に侵入し,侵略的となりつつある. |