(独) 国立環境研究所 侵入生物データベース Japanese | English
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キシュウスズメノヒエ

基本・侵入情報 参考資料リスト
基本情報
和名 キシュウスズメノヒエ, カリタマスズメノヒエ

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キシュウスズメノヒエ
分類群 維管束植物 単子葉植物 イネ科
(Poaceae, Poales, Liliopsida, Magnoliophyta)
学名 Paspalum distichum
英名等 Knotgrass, Jointgrass, Water couch, Seashore paspalum
自然分布 北アメリカ
形態 多年草.茎は地表・水中を這ってマット状に広がり,節から枝を出して高さ20~60cm程度になる.葉鞘口部に毛がある.穂の枝は通常2本,茎先端に対生状につく.染色体数2n=20,30,40,48,60.4倍体(2n=40)のチクゴスズメノヒエ P. d. var. indutum は変種
生息環境 湿地,水辺,水田,池沼,溝,砂浜
温度選好性:温帯~熱帯
繁殖生態 両性花,風媒花.頴果(種子生産量は多い)は水,動物,人間により伝播.根茎により繁殖.
繁殖期:7~10月
生態的特性 日当たりの良い,肥沃な水湿地を好む.水位変動に対する適応性,耐塩性を持つ.
侵入情報
国内移入分布 北陸~関東以西 国内分布図
※必ずしも色が塗られた地域全体に分布するわけではありません
移入元
侵入経路 飼料作物として試作後,非意図的移入
侵入年代 1924年に和歌山県で確認,1945年以降増加.変種チクゴスズメノヒエは,1970年代に福岡県筑後地方で確認され,その後分布を拡大.
影響 在来種,畑作物,イネとの競合.虫,菌,ウイルスの寄主.
影響を受ける生物:在来植物,イネなどの農作物
法的扱い 韓国では輸入禁止.
防除方法 抜き取り,刈り取り
問題点等
海外移入分布 南アメリカ,ヨーロッパ,オセアニア,アジア,アフリカに分布
備考
外来生物法で要注意外来生物に指定された.
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