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オオオナモミ

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基本情報
和名 オオオナモミ

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オオオナモミ
分類群 維管束植物 双子葉・合弁花類 キク科
(Asteraceae, Asterales, Magnoliopsida, Magnoliophyta)
学名 Xanthium occidentale
英名等 Oriental cocklebur
自然分布 北アメリカ
形態 一年草.茎は高さ0.5~2m,全体に短毛を持ち,ざらつく.茎は直立し,よく分岐して高さ120cmほどになる.葉は質厚で長さ5~15cm・幅4.5~15cm,互生し,3~5浅裂し,短い鋸歯があるが尖らない.夏~秋に茎頂と葉笨に花序を形成.雌雄同株.果苞は長さ2~2.5cm,幅1~1.8cmで多数,面に毛が少なく光沢があり,3~6mmの棘を密に持ち,褐色に熟す.果苞のくちばし状の突起はやや大きい.染色体数2n=36.オナモミの変異に含める場合もある.
生息環境 畑地,樹園地,牧草地,空地,河川敷,路傍など
温度選好性:温帯~熱帯
繁殖生態 頭状花,雌雄同株.
繁殖期:8~12月
生態的特性 土壌条件に対する適応性が大きい.
侵入情報
国内移入分布 ほぼ全国 国内分布図
※必ずしも色が塗られた地域全体に分布するわけではありません
移入元
侵入経路 非意図的移入
侵入年代 1929年に岡山県で確認
影響 在来種,畑作物,牧草との競合,オナモミ属の他種を駆逐~.家畜の採食を低下.痩果の棘の付着で羊毛の品質低下.アレロパシー作用.
影響を受ける生物:在来草本植物(在来の同属種を含む),畑作物,牧草など
法的扱い 外来生物法で要注意外来生物に指定された.
防除方法 抜き取り,刈り取り(開花前の地際近く),除草剤
問題点等
海外移入分布 南アメリカ,ヨーロッパ,アジア,オセアニアに分布
備考
日本の侵略的外来種ワースト100
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