(独) 国立環境研究所 侵入生物データベース Japanese | English
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セイタカアワダチソウ

基本・侵入情報 参考資料リスト
基本情報
和名 セイタカアワダチソウ, セイタカアキノキリンソウ

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セイタカアワダチソウ
分類群 維管束植物 双子葉・合弁花類 キク科
(Asteraceae, Asterales, Magnoliopsida, Magnoliophyta)
学名 Solidago altissima
英名等 Tall Golden rod, Yellow-weed, Yellow-top
自然分布 北アメリカ
形態 多年草.長い地下茎を持ち,茎は1~2.5m,花部以外は一般に枝を出さない.多くは紫黒色,短毛を密生してざらつく.葉は密接してつき,鋸歯は低くてしばしば不明瞭.葉質は厚くて短毛がありざらつき,両へりが下に曲がる傾向.花序は円錐形,高さ10~50cm,花枝は広く開き,しばしば弓なりに反りかえり,主に上側に多数の黄色い頭花をつける.総苞は高さ3.5~4.5mm,舌状花は雌性,花柱の先は2裂して裂片は糸状,筒状花は両性,花柱の裂片は長楕円形で扁平.果実(痩果)は長さ1mm,細毛があり,冠毛は汚白色.染色体数2n=54
生息環境 河川敷,土手,荒地,原野,休耕地,路傍
温度選好性:温帯
繁殖生態 繁殖期:8~11月
頭状花,虫媒花.地下茎により繁殖.
生態的特性 粒経の細かいシルトから粘土質の土壌に繁茂する.耐旱性がある.蜂蜜の供給源,鳥類等の生息環境を提供.
侵入情報
国内移入分布 ほぼ全国 国内分布図
※必ずしも色が塗られた地域全体に分布するわけではありません
移入元
侵入経路 観賞用,蜜源植物として導入
侵入年代 1900年頃導入,戦後に分布拡大
影響 ススキ,ヨシなどの在来種との競合.アレロパシー作用.
影響を受ける在来生物:在来草本植物
法的扱い
防除方法 抜き取り,刈り取り(年2回以上).1970年頃より刈り取り,1980年頃から植物遷移の進行に伴いオギ,ススキと交替か.天敵昆虫や病原体の増加でやや衰退か.
問題点等
海外移入分布
備考
日本の侵略的外来種ワースト100.外来生物法で要注意外来生物に指定された.
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