(独) 国立環境研究所 侵入生物データベース Japanese | English
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セイヨウヒルガオ

基本・侵入情報 参考資料リスト
基本情報
和名 セイヨウヒルガオ, ヒメヒルガオ

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セイヨウヒルガオ
分類群 維管束植物 双子葉・合弁花類 ヒルガオ科
(Convolvulaceae, Solanales, Magnoliopsida, Magnoliophyta)
学名 Convolvulus arvensis
英名等 Field bindweed,Small bindweed, Field morningglory
自然分布 ヨーロッパ
形態 つる性の多年草.長い根茎をひき,茎はつる状で他物に巻きつき,長さ50~150cm.葉は多型,基部は左右に裂片が張り出して矛型.花は花枝上に1~3個つき,花柄の基部に1対の小さな包葉が対生.がく5個で卵円形,花冠は3cmほどでロート形,白色~淡紅色,雄ずい5個,雌ずい1個で先は2裂.染色体数2n=50.変異が多く,種間交雑しやすい.
生息環境 畑地,樹園地,牧草地,路傍,荒地
温度選好性:寒帯~熱帯
繁殖生態 両性花,虫媒花.果 (数100~数1,000個,20年以上) は風,雨,動物(鳥などに食べられて),植物自身により伝播.地下茎による繁殖も旺盛.
繁殖期:7,8,9月
生態的特性 土壌の乾燥に強く,肥沃地~やせ地に生育する.土壌の種類は選ばない.
侵入情報
国内移入分布 ほぼ全国 国内分布図
※必ずしも色が塗られた地域全体に分布するわけではありません
移入元
侵入経路 観賞用に導入後,非意図的移入(輸入農産物に混入した種子が鉄道貨車等で散布)
侵入年代 1900年頃に観賞用に導入,1940年代以降に輸入農作物の鉄道輸送により分布拡大.
影響 在来種,畑作物との競合.多種の虫,菌,ウイルス,ネマトーダの寄主.
影響を受ける生物:在来草本植物,農作物.
法的扱い 要注意外来生物(外来生物法).
防除方法 抜き取り,刈り取り,耕耘の繰り返し.微生物除草剤の開発.
問題点等
海外移入分布 南北アメリカ,オセアニア,アジア,ヨーロッパ,アフリカに分布
備考
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