(独) 国立環境研究所 侵入生物データベース Japanese | English
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ハルザキヤマガラシ

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基本情報
和名 ハルザキヤマガラシ, セイヨウヤマガラシ, フユガラシ

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ハルザキヤマガラシ
分類群 維管束植物 双子葉・離弁花類 アブラナ科
(Brassicaceae, Capparales, Magnoliopsida, Magnoliophyta)
学名 Barbarea vulgaris
英名等 Common yellow rocket, Bitter wintercress
自然分布 ヨーロッパ
形態 越年草~短命な多年草.無毛.茎は20~90cm.根生葉は有柄,羽状複葉,先端の小葉はほぼ円形.小型の側小葉2~4対,中部以上の葉は無柄,基部は耳形で茎を抱く.葉面は濃緑色,やや厚くて光沢あり.花は鮮黄色で十字形,径6~8mm,がくのせん単に小型の角状突起,花柱は子房とほぼ同長.果実(長角)は長さ5mmほどの柄を持ち,果体は長さ2~3cm.種子は長さ1mm余.
生息環境 畑地,水田,荒地,草地,路傍,河岸
温度選好性:温帯
繁殖生態 両性花,虫媒花.長角果(40,000~116,000)は風,雨,動物,人間により伝播.根茎により繁殖.
繁殖期:花期は春
生態的特性 冷涼で日当たりが良く,湿った肥沃地を好む.土壌の種類は選ばない.
侵入情報
国内移入分布 日本全国に広く分布. 国内分布図
※必ずしも色が塗られた地域全体に分布するわけではありません
移入元 不明
侵入経路 非意図的移入(ムギ類に混入),サラダ用に栽培されることもある
侵入年代 明治末年に渡来.1960年に野外で確認(群馬県神津牧場)
影響 在来種や畑作物との競合やアレロパシー作用.虫,ウイルスの寄主.
影響を受ける生物:在来植物,農作物など
法的扱い
防除方法 抜き取り,刈り取り
問題点等
海外移入分布 北アフリカ,オセアニア,北アメリカ,アジアに分布(ムギに混入して分布拡大)
備考
日本の侵略的外来種ワースト100.外来生物法で要注意外来生物に指定された.
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