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| 基本・侵入情報 | 参考資料リスト |
| 基本情報 | ||
| 和名 | ヨウシュヤマゴボウ, アメリカヤマゴボウ |
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| 分類群 | 維管束植物 双子葉・離弁花類 ヤマゴボウ科 (Phytolaccaceae, Caryophyllales, Magnoliopsida, Magnoliophyta) | |
| 学名 | Phytolacca americana | |
| 英名等 | Common pokeweed, Pokeberry, Red ink plant, Virginian poke | |
| 自然分布 | 北アメリカ | |
| 形態 | 多年草．高さ1～2m．枝を四方にはって大きな株となり，紅色．葉は無毛で長さ25cmに達する．花は白色でわずかに紅色，径4～5mm，花弁を欠き，がく5個，雄ずい10～12個，雌ずい1個，子房は緑色休憩で短い10花柱がある．果序は下向きに垂れ（ヤマゴボウ科の特徴）果実は扁球形，径8mmほど．種子は黒色，径3mm，平滑で光沢がある．染色体数2n=36 | |
| 生息環境 | 路傍，空地，荒地，草地，林縁，溝の周辺 温度選好性：温帯 |
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| 繁殖生態 | 繁殖期：6～9月 両性花．液果，根茎により繁殖 | |
| 生態的特性 | 適度に湿り気のある場所に多い．根に有毒な硝酸カリを含む．アレロパシー作用．C4植物． | |
| 侵入情報 | ||
| 国内移入分布 | 日本全国に広く分布． |
 ※必ずしも色が塗られた地域全体に分布するわけではありません |
| 移入元 | 不明 | |
| 侵入経路 | 薬用として導入 | |
| 侵入年代 | 1870年頃導入 | |
| 影響 | 在来種との競合 影響を受ける在来生物：在来植物 | |
| 法的扱い | 無し | |
| 防除方法 | 抜き取り，刈り取り | |
| 問題点等 | 情報整理中 | |
| 海外移入分布 | 南アメリカ，オーストラリア，アジアに帰化 | |
| 備考 |
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