基本・侵入情報 | 参考資料リスト |
基本情報 | ||
和名 | カワリヌマエビ属 | (写真なし) |
分類群 | 節足動物門 甲殻亜門 軟甲綱 十脚目 ヌマエビ科 (Atyidae, Decapoda, Malacostraca, Crustacea, Arthropoda) | |
学名 | Neocaridina sp. | |
英名等 | ||
自然分布 | 中国,韓国,日本.西日本には在来のミナミヌマエビNeocaridina denticulata denticulata が自然分布している. | |
形態 | 体長20~30mm.メスはオスよりも大きい.色彩や模様は変化に富む. | |
生息環境 | 流れのゆるい川や池の水草が多い場所 | |
繁殖生態 | 春から夏にかけて繁殖する.メスは1mm程度の卵を50~100個ほど産卵する. | |
生態的特性 | メスは卵が孵化するまで腹脚にかかえて保護する. |
侵入情報 | ||
国内移入分布 | 北海道,宮城,千葉,神奈川,滋賀で記録がある. |
※必ずしも色が塗られた地域全体に分布するわけではありません |
移入元 | 中国、韓国 | |
侵入経路 | 観賞用のペットや,釣り餌として輸入されたものが放逐された可能性がある. | |
侵入年代 | 1960年代以降継続して輸入されている. | |
影響 | 不明. | |
法的扱い | 滋賀県条例では「指定外来種」に指定され野外放逐が禁止されており,飼育には届け出が必要とされている。 | |
防除方法 | 情報整理中 | |
問題点等 | 情報整理中 | |
海外移入分布 | ハワイ |
備考 |
北海道ブルーリスト2010掲載種
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