基本・侵入情報 | 参考資料リスト |
侵入情報 | ||
国内移入分布 | 和歌山,山口,福岡,佐賀,熊本の各県 |
※必ずしも色が塗られた地域全体に分布するわけではありません |
移入元 | 不明 | |
侵入経路 | 詳細不明.1995~2005年の農水省植物防疫所検疫統計の淡水・陸産貝類の発見記録(61種2349件)には,一件も記録が無い.海外では,ラベンダー苗(イタリアから英国に輸入)や洋瓦(スペインから米国に輸入)に混入していた記録がある. | |
侵入年代 | 初記録は1988年,北九州市 | |
影響 | 直接捕食,競合等.農業被害 影響を受ける在来生物:在来カタツムリ等の陸性貝類,ナメクジ類,ミミズ類,農作物 | |
法的扱い | オカチョウジガイ科(オカクチキレガイ科)は検疫有害動物(植物防疫法),種類名証明書の添付が必要な生物(外来生物法) | |
防除方法 | ナメクジ用の粒剤を初期に適宜使用. | |
問題点等 | 情報整理中 | |
海外移入分布 | 米国(ノースカロライナ~フロリダ~テキサス州),キューバ,イスパニョラ島,バミューダ諸島,カーボベルデ,アゾレス諸島,マデイラ諸島,カナリア諸島等 |
備考 |
近年増加傾向にある.
米国ではガーデニング,ゴルフ場等においてカタツムリ,ナメクジ類の天敵として導入され販売されている. |
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