(独) 国立環境研究所 侵入生物データベース Japanese | English
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ジャガイモシストセンチュウ

基本・侵入情報 参考資料リスト
基本情報
和名 ジャガイモシストセンチュウ (写真なし)
分類群 線形動物門 双腺綱 ヨウセンチュウ目(葉線虫目) ヘテロデラ科
(, Aphelenchida, Secernentea, Nemata)
学名 Globodera rostochiensis
英名等 Potato-cyst nematode
自然分布 南米
形態 メスが形成したシストの径は約0.6mm
生息環境 ジャガイモに寄生
温度選好性:発育温度20℃前後で,24~25℃では増殖が阻害.
繁殖生態 産仔数:200~500個(雌は体内に卵を形成してそのまま死亡し,体表がタンニン化してシストとなる).
繁殖期:北海道では6月~8月にかけて約40日間で1世代で,基本的には年1世代.但し,卵はシスト(包嚢)内で越冬する.
生態的特性 食性:植物食
侵入情報
国内移入分布 北海道,長崎 国内分布図
※必ずしも色が塗られた地域全体に分布するわけではありません
移入元 ペルー
侵入経路 ペルーからテンサイの育苗用に輸入されたグアノに混入していた可能性が指摘されている.
侵入年代 1972年
影響 ジャガイモの根,匍匐茎等に寄生.
影響を受ける生物:ジャガイモ
法的扱い 検疫有害動物.また,本種蔓延地域からのアカザ属・ナス科の生塊茎は原則として輸入禁止(植物防疫法)
防除方法 ネマトリン散布.(ただしシストは環境耐性,薬剤耐性が高く,10年以上生存するため,根絶は非常に困難)
問題点等
海外移入分布
備考
日本の侵略的外来種ワースト100
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