(独) 国立環境研究所 侵入生物データベース Japanese | English
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ヒロヘリアオイラガ

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基本情報
和名 ヒロヘリアオイラガ

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ヒロヘリアオイラガ
分類群 チョウ目 マダラガ上科 イラガ科
(Limacodidae, Zygaenoidea, Lepidoptera)
学名 Parasa lepida
英名等
自然分布 南アジア,東南アジア~中国
形態 開張30~40mm程度のガ.成虫の触覚は,雌では糸状,雄では櫛歯状.前翅の基部・外縁部と後翅は黒褐色,前翅中央部は緑色.在来種クロシタアオイラガに似るが,前翅基部の黒褐色斑は前縁に沿って外方に延び,外縁の黒褐色の幅が広く,緑色部との境界はゆるやかにカーブすることで区別できる.
生息環境 様々な樹木・果樹に生息.
繁殖生態
生態的特性 食性:植物食.カンヒザクラ,カキ,モモタマナ,マンゴー,フトモモなどの庭木・果樹に発生.
侵入情報
国内移入分布 関東(茨城,埼玉,東京,千葉,神奈川),静岡~西日本,沖縄島. 国内分布図
※必ずしも色が塗られた地域全体に分布するわけではありません
移入元 インドまたは中国
侵入経路 樹木の移動に混入
侵入年代 1920年頃
影響 幼虫の有毒肉質突起による人への刺傷被害.幼虫は広食性で様々な樹種を加害.
影響を受ける在来生物:様々な樹木・果樹
法的扱い イラガ科は検疫有害動物に指定(植物防疫法)
防除方法
問題点等
海外移入分布
備考
日本の侵略的外来種ワースト100

ヨコヅナサシガメがいる場所では,本種の密度が低く抑えられるという研究結果がある.
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