(独) 国立環境研究所 侵入生物データベース Japanese | English
  1. 侵入生物データベース >
  2. 日本の外来生物 >
  3. 魚類 >
  4. オイカワ

オイカワ

基本・侵入情報 参考資料リスト
基本情報
和名 オイカワ, ハヤ, シラハエ

クリックすると拡大画像が表示されます

オイカワ
分類群 硬骨魚綱 コイ目 コイ科
(Cyprinidae, Cypriniformes, Actinopterygii)
学名 Zacco platypus
英名等 Freshwater minnow
自然分布 朝鮮半島西岸,台湾,大陸中国東部,ベトナム北部,日本(北陸,関東地方以西の本州,四国瀬戸内側,九州北部)
形態 背部は淡褐色,腹部と体側は銀白色で,体側に赤みを帯びた7~10個ぐらいの小さな横斑が並んでいる.同属のカワムツに比べると体幅が狭く,側線鱗数も41~48と少ない.雄の婚姻色はきわめて明瞭で,体側に鮮やかな赤や青緑色を帯び,また,特に頭部,臀鰭,体側などには明瞭な追星を生じる.雄は雌より大形になり,臀鰭は雌に比べて著しく大きくなる.
生息環境 河川中・下流域および湖沼.
繁殖生態 岸寄りの流れが緩い平瀬の砂礫底で産卵する.直径30~50cmの産卵床に雌雄1対で産卵・放精する.
繁殖期:5~8月
生態的特性 稚魚期には流下し,河口付近まで下ることもあるが,上流部に下流形態を持つ河川では稚魚の流下はそこでとまることがある.未成魚になると遡上する傾向が強い.
食性:生息環境によって多様な食性を示し,付着珪藻から水生昆虫,落下昆虫,底生動物,浮遊動物などを食べる.
侵入情報
国内移入分布 東北地方,四国太平洋側,隠岐諸島島後,中通島(五島列島),種子島(大隅諸島),徳之島(奄美諸島) 国内分布図
※必ずしも色が塗られた地域全体に分布するわけではありません
移入元 琵琶湖
侵入経路 琵琶湖産アユの放流種苗に混入して各地へ移殖されたと考えられている.
侵入年代 不明
影響 不明
法的扱い 一部の県で採捕可能な大きさ・期間に制限あり(各県漁業調整規則または内水面漁業調整規則)
防除方法
問題点等
海外移入分布 なし
備考
基本・侵入情報 参考資料リスト