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チュウゴクオオサンショウウオ

基本・侵入情報 参考資料リスト
基本情報
和名 チュウゴクオオサンショウウオ

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チュウゴクオオサンショウウオ
分類群 両生綱 有尾目 オオサンショウウオ科
(Cryptobranchidae, Caudata, Amphibia)
学名 Andrias davidianus
英名等 Chinese Giant Salamander
自然分布 大陸中国.青海省,山西省南部,四川省南部,雲南省,広西省,広東省の山岳の河川(標高100-1500m).
形態 日本在来のオオサンショウウオに似る.京都市のチュウゴクオオサンショウウオ外来集団の個体では,濃い地色に淡い斑紋を持つ傾向を持つものの,本種にも日本産種にも個体変異があり,差異は不明瞭(※写真の個体は,日本産種との差異が比較的明瞭なもの).
生息環境 山岳地域の河川
繁殖生態
生態的特性
侵入情報
国内移入分布 京都市 鴨川水系広域および上桂川(花脊,広河原). 国内分布図
※必ずしも色が塗られた地域全体に分布するわけではありません
移入元
侵入経路 1972年に食用に輸入された個体に由来する可能性が指摘されているが,事実は不明.
侵入年代 1972年の輸入に由来する可能性が指摘されているが,事実は不明.
影響 在来のオオサンショウウオ個体群に対する浸透性交雑による遺伝的撹乱が著しく進行している.鴨川のオオサンショウウオは,大半が交雑個体に占められている.
影響を受ける生物:オオサンショウウオ
法的扱い 防除のための規制は無い.また,本種はCITES(付属書I)と中国の法律(中華人民共和国野生水棲動物保護規制)で保護対象となっている.
防除方法 現在,京都市が調査を行っており,DNA解析によりチュウゴクオオサンショウウオまたは交雑個体と判明した個体を野外から除去している.捕獲された個体は,水族館等で飼育されている.
問題点等 本種および交雑個体は,外部形態による在来種との識別が困難.
海外移入分布
備考
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