(独) 国立環境研究所 侵入生物データベース Japanese | English
  1. 侵入生物データベース >
  2. 日本の外来生物 >
  3. 鳥類 >
  4. メンハタオリドリ

メンハタオリドリ

基本・侵入情報 参考資料リスト
基本情報
和名 メンハタオリドリ (写真なし)
分類群 鳥綱 スズメ目 ハタオリドリ科
(Ploceidae, Passeriformes, Aves)
学名 Ploceus intermedius
英名等 Lesser masked weaver
自然分布 アフリカ東・南部
形態 全長12.5cm.繁殖期の雄は顔,喉が黒色で,胸,腹,腰は鮮やかな黄色.嘴は黒色.雌と非繁殖期の雄は頭部がオリーブ色で,目の上に黄色の帯が入る.胸は黄色で腹は白い.嘴は灰色.雌雄ともに目はクリーム色で,脚は灰青色.
生息環境 潅木林,農耕地,公園.
繁殖生態 繁殖期:原産地では繁殖期は9~3月
生態的特性 原産地では他のハタオドリ類と群で行動することが多く,他種とともに繁殖コロニーを形成したり,集団ねぐらをとる.国内では留鳥.
侵入情報
国内移入分布 千葉で繁殖した記録がある. 国内分布図
※必ずしも色が塗られた地域全体に分布するわけではありません
移入元 不明.
侵入経路 愛玩用・観賞用に輸入された飼い鳥が逃げ出した,あるいは飼い主によって放たれ,野生化したと考えられる.
侵入年代 1961~1981年
影響 不明
影響を受ける在来生物:
法的扱い 特になし.
防除方法 情報整理中
問題点等 情報整理中
海外移入分布 イエメン,UAEなど
備考
基本・侵入情報 参考資料リスト