(独) 国立環境研究所 侵入生物データベース Japanese | English
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シロガシラ

基本・侵入情報 参考資料リスト
基本情報
和名 シロガシラ

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シロガシラ
分類群 鳥綱 スズメ目 ヒヨドリ科
(Pycnonotidae, Passeriformes, Aves)
学名 Pycnonotus sinensis
英名等 Light-vented bulbul
自然分布 大陸中国,海南島,台湾,ベトナム北部,八重山諸島.大陸と八重山で繁殖するP. s. sinensis,台湾西半部の P. s. formosae,大陸中国南部~ベトナム北部,海南島のP. s. hainanus の3亜種に分けられている.
形態 全長19cm.頭前部は黒色で,頭後部は白色.頬に小さい白斑があり,背面は全体に緑灰色で,胸面は汚白色,嘴と足は黒色.
生息環境 林縁部,農耕地,草原.
繁殖生態 産仔数:1回に3~4卵
繁殖期:繁殖期は3~9月
生態的特性 ガジュマルやイスノキなどの樹上にススキの葉や穂を利用して椀形の巣を作る.育雛期は攻撃性が高まる.冬季は20~100羽の群を形成する.
食性:昆虫,木の実
侵入情報
国内移入分布 沖縄島と周辺の離島.沖縄島個体群は台湾に自然分布する P. s. formosaeと考えられている. 国内分布図
※必ずしも色が塗られた地域全体に分布するわけではありません
移入元 台湾
侵入経路 愛玩用・観賞用に輸入された飼い鳥が逃げ出し,野生化したと考えられる.
侵入年代 沖縄島では,1976年1月に糸満市で初確認.1990年代には渡嘉敷島,粟国島,久米島等でも目撃されている.
影響 在来鳥類との競合.農業被害.
影響を受ける生物:ヒヨドリ(競合).各種農作物(インゲン,トマト等果菜類,キャベツ,レタス等葉菜類,パパイヤ,ビワ,バンジロウ,キンカンなど果樹類,ピラカンサ等花木類)
法的扱い 被害の著しい沖縄南部では,1987年に駆除申請が環境庁に提出され,同年から駆除捕獲が実施されている.
防除方法 銃器,防鳥網
問題点等
海外移入分布 なし
備考
日本の侵略的外来種ワースト100
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