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侵入情報 | ||
国内移入分布 | 沖縄島と周辺の離島.沖縄島個体群は台湾に自然分布する P. s. formosaeと考えられている. |
※必ずしも色が塗られた地域全体に分布するわけではありません |
移入元 | 台湾 | |
侵入経路 | 愛玩用・観賞用に輸入された飼い鳥が逃げ出し,野生化したと考えられる. | |
侵入年代 | 沖縄島では,1976年1月に糸満市で初確認.1990年代には渡嘉敷島,粟国島,久米島等でも目撃されている. | |
影響 | 在来鳥類との競合.農業被害. 影響を受ける在来生物:ヒヨドリ(競合).各種農作物(インゲン,トマト等果菜類,キャベツ,レタス等葉菜類,パパイヤ,ビワ,バンジロウ,キンカンなど果樹類,ピラカンサ等花木類) | |
法的扱い | 被害の著しい沖縄南部では,1987年に駆除申請が環境庁に提出され,同年から駆除捕獲が実施されている. | |
防除方法 | 銃器,防鳥網 | |
問題点等 | 情報整理中 | |
海外移入分布 | なし |
備考 |
日本の侵略的外来種ワースト100
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