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コウライキジ

基本・侵入情報 参考資料リスト
基本情報
和名 コウライキジ

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コウライキジ
分類群 鳥綱 キジ目 キジ科
(Phasianidae, Galliformes, Aves)
学名 Phasianus colchicus karpowi
英名等 Ring-necked Pheasant
自然分布 朝鮮半島.別亜種はカスピ海~中国に分布
形態 全長60~80cm.顔から首にかけて暗緑色で金属光沢があり,目のまわりには赤色の皮膚が裸出し,背の羽はオレンジ黄色.雄の首に明瞭な白輪がある点で,在来種キジと識別可能.
生息環境 低地にすみ,草原を好む.
温度選好性:多湿気候には適応しにくい
繁殖生態 産仔数:1回に6~10卵
繁殖期:産卵期は5~6月
生態的特性 しばしば木に登り,木の実をついばんだり,ねぐらをとったりする.
食性:果実,種子
侵入情報
国内移入分布 北海道,関東~東海の太平洋側~奈良県,愛媛,福岡,宮崎,鹿児島各県,大隅・奄美・沖縄・先島諸島. 国内分布図
※必ずしも色が塗られた地域全体に分布するわけではありません
移入元 朝鮮半島
侵入経路 対馬には江戸時代後期に放鳥された.1919年に農林省鳥獣実験所で飼育が始まり,北海道の他,青森から長崎までの20府県で狩猟増殖を目的として放たれた.その後,ニホンキジの分布する本州,九州では放鳥が中止されたが,北海道では放鳥が続けられ,定着した.
侵入年代 対馬では江戸時代後期.他地域には1930年代以降.
影響 在来のキジと比較的自由に交雑し,その雑種も妊性を持つ.海外では農業被害あり.
影響を受ける生物:キジ
法的扱い 北海道では捕獲数の減少にともない1984年から禁猟となった.
防除方法
問題点等
海外移入分布 不明.種コウライキジは,ヨーロッパ,北米,ハワイ,オーストラリア,ニュージーランドなどに移入.
備考
日本の侵略的外来種ワースト100
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