| Last updated on July 8, 2005 |
| 3.観測・分析方法 | 観測方法 | |
分析方法 |
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自動ろ過サンプリング装置で得られたろ液は、自動分析計(Bran Luebbe Auto-Analyzer)による硝酸態、亜硝酸態、アンモニア態の各窒素、リン酸態のリンおよび溶存ケイ素の分析に供します。ろ紙は植物プランクトン色素(クロロフィルaフェオフィチンa)の分析にかけますが、1997年以前(さんふらわあ2)には蛍光法で、以降(さんふらわああいぼり)には高速液体クロマトグラフィ(HPLC)による吸光法で分析しました。
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フェリーでの計測値はどの深さの海水を代表しているか? |
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なお、フェリーの海水取水口は海面下約5mの船腹に設けられているのですが、実際にどのくらいの深さの海水がここに引き込まれるかは自明のことではありませんし、重要なことです。このことを確認するため、船舶技術研究所(現在は独立行政法人海上技術安全研究所)では、船体模型を実験水路で走らせる実験と数値シミュレーション実験により、図4のような流跡線を推定しました8)。この結果によれば、実際のフェリーでは取水口が海面下5mにあっても海面下1m以浅の海水を採水しているものと推定されます。
図4 フェリー船体周囲の流線(船体を下から見たところ,海上技術安全研究所の船体模型実験および数値シミュレーション実験によって得られたもの.
船首の海面近くの海水が船体で押し下げられ、海面下4-5メートルにある船体後部の取水口から吸い込まれると推定される. |
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